そして 店間との横のつながりを駆使して 
情報を共有していき・・・目標は バーゲンをしないで売り切る!
なんです。

そして お客様の笑顔の情報も共有しできるだけ メーカー 工場さん 付属屋さん
商品が関わった全ての方々に お客様の声を聴いてもらって 三位一体の参加意識を
もった 三位一体販売方式を とっていきたいです。

先日のセミナーで 2日連続で聴きにいらしていただけた お店の方が
おっしゃいました。
「1日めに聴いたHigashiさんのおっしゃったることすべてが その通りで 自分もおもっていました。
 メーカーの持ってくる商材は 価格にみあってなくって高い! いくら言っても saleのことを言ってくる! どんなに文句を言っても取り合わない 欲しいものがどんどんなくなってくる! 本当にそうです ひがしさんはデザイナーだったからものつくりをできますが 自分たちはどうしていいかわかりませんでした 」 と お話を伺いました。

まあ ものつくりをするにはリスクももたなければなりませんが・・・

アパレルの価格のつけ方 特にミセスの アパレルの価格は コストからみたら
べらぼ~~~に高いです。 完全商品とみあってないです。
saleを見越して 残すことを見越して そして 過去売れたときと同じ 利益を取ろうと
おもっているからです。

他の友達のトップの方も言ってました。
「OOというブランドは(ほぼみんなそうだけど) 上代では全然うれなかったんだよ!
なので 返品をしようと思ったら(委託なので) saleを進められ 50%offにしたら
70%消化した でも saleで消化ではわるいので
取引をやめた方がいいかな と提案したら 「いや~~saleで うっていただくのでいいんですよ~
!!」 と ふつうに言ってたよ」 と・・・・
ひがし「マジで!?」    
昔シーズンの終わりに 最終1掛けで商材を買い取りですが してました。

  それが答えです。 どんだけの低コストで高単価を付けているんだろう?

バブル(古い!)はよかったけど 利益率 考えないとだめだよ アパレル!!
アパレルが今考えているのは
工賃の安い国でとにかく安く作って 上代を下げて 利益は取る!
まあそのかわり 多少のリスクは負う   企業だから しょうがないのかな??

ものつくりの拘りを残しながら 利益率をひくくして
でも SALEをしない! 体制を整えたら 上代は抑えられるのに

SALEがあるから 上代は高くなってる。

SALEだってそんなに売れはしないのに・・・・

 
私は 端境期の3か月毎年何十年も 売上が取れない時期を過ごします。
でもspaは ちゃんと端境期に 季節の商材をだして ちゃんと売っています。

アパレルは 678月のために商品を作りません。
残すのが怖いので 10月にも11月にも売れる ニットがいきなり秋の立ち上がり やっとこ
お盆あと 9月にでてきます。暑いですけど・・・知らないの?アパレルさ~~~!? って言いたい

今回の展示会は その季節にあった商材をひきつけて提案します もテーマです。
 今回は 6 7 8月 の商材です。 リーズナブルで 秋を感じさせてくれて
 一癖のベーシックです。 そしてインポートで彩ります。

 コーデイネートは私がどんどん考えていきます。
 小売店さんと 勉強会を開催して みんながどんどん カジュアルのコーデイネートが
 できるようにしましょう! 
 横のつながりの中で きっと 素晴らしいアイデアが生まれます。


さて次回は お金なくても ネットで始める開業とは・・・
をお話しします。

パリにて   ひがし